教育旅行に関する最新情報をお届けする教育旅行レポート。今回はこの夏の日本人旅行者に関する情報、10月以降の最新渡航情報をお届けいたします。
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教育旅行レポート vol.47

データでみる日本旅行者数

残暑厳しい日々が続いておりますが、朝晩は涼しい日も多くなり秋の気配を感じられるようになってまいりました。2学期がスタートした高校様、秋学期を開始される大学様が多い中、夏期休暇期間に実施したプログラムの振り返りや、修学旅行・春季プログラムの準備を進められている方が多いかと思います。

 

今年はコロナも明け、海外渡航プログラムを再開された学校様も多かったのではないでしょうか。
日本政府観光局(JNTO)のデータから、2023年8月の日本人出国者数(推計値)は120万1200人で、7月から約31万人増加、 2019年同月の6割程度まで回復しました。また2023年8月の訪日外客数(推計値)は215万6900人で、2019年同月の8割程度まで回復しております。
国連世界観光機関(UNWTO)は、2023年通年の国際観光客数は9割まで回復すると予測しており、今後も旅行者数の増加が見込まれます。

訪日外客数および出国日本人数

参照:日本政府観光局(JNTO)日本の観光統計データ

全日本空輸(NH便)

羽田空港 国際線 第2ターミナル出発対象便 拡大!

2023年10月29日(日)より羽田空港 国際線 第2ターミナルの出対象便が大幅拡大致します。現在、第2ターミナルからはロンドン、上海などの計5便の運航がございますが、これに加え羽田発のヨーロッパ線全便、シンガポールやホノルル行きなど、計16便が運航いたします。

また出発便拡大に合わせて、国際線のANA SUITE LOUNGE/ANA LOUNGEはオープン時間を拡大し、LIVEキッチン、BARカウンターも再開予定となっております。

この他にも第2ターミナルはカフェやショップ等も多く、より便利に空港をご利用頂けるようになるかと思います。

羽田空港から全日空でご出発の際は、ご利用便によりターミナルが異なりますので、必ずご確認の上ご出発ください。

 

参照:ANA公式サイト/2023年10月29日より対象便拡大!

2023年10月1日より燃油サーチャージ増額へ

2023年10月1日発券分より、多くの航空会社で燃油サーチャージの値上げが行われます。

特に日本航空やエア・カナダでは、日本発欧米方面便の燃油サーチャージが、片道当たり4,600円増額する等、各社で値上がりが発表されております。

【参考】日本航空|1区間片道当たりの日本発着区間設定額

日本航空|燃油サーチャージ変更額

「そもそも燃油サーチャージとは?」「なぜ必要なの?」「なぜ金額が変動するのか?」といった疑問には、以下サイトをご覧ください。

参照:HIS総合旅行サイト/旅の豆知識

 

 

これからの渡航準備に向け、今後も様々な旅行情報をご案内させて頂きます。

ご不明な点がございましたら、是非お気軽にご連絡くださいませ。

引き続きどうぞよろしくお願いします。 

【修学旅行・教育旅行 関連情報】

 

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修学旅行・研修旅行など目的特化型旅行をはじめ各種産学連携プログラムを提供します。

 

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