【大学ご担当者様へ】

危機管理体制構築の重要性とサービス内容のご紹介

昨今、ロシアのウクライナ侵攻のニュースが連日報道されております。
今後どのような展開になっていくのか情勢が見えづらい中で、海外留学に対する漠然とした不安を抱えている学校様もいらっしゃるのではないでしょうか。

学校の留学生に対する危機管理が問われる現状で、私たちエイチ・アイ・エスでは包括的な危機管理体制の構築を提案させて頂いております。
先日もロシア留学中の学生様に対し緊急帰国の手配を行い、無事現地を出国できたケースもございました。

2022年に入り、複数の大学様で短期研修を実施

一方、各国の入国制限が緩和されていることや、日本の入国隔離期間の緩和などを受け、この春（2022年1～3月）複数の大学様にて短期研修を実施されています。

このような状況下において、どのような点に注意し実施をすることが出来たのか、
今回は実施例と共に弊社でのサポート内容をご紹介させて頂きます。

■ 短期研修実施のサポート例 ■

①危機管理体制の構築

②実施コースやプログラムの選択

③コロナ禍に特化した参加同意書の提出

④渡航先の入国条件に合わせ参加条件を提示　など

本日は、上記の短期研修実施におけるサポート例4つのなかから、「①危機管理体制の構築」のためのサポートに関して、ご紹介いたします。

適切な初動対応が鍵！危機管理体制整っていますか？

危機管理で最も大切なことは、迅速かつ適切な初動対応です。

それを可能とするために、参加者様からの窓口を、HISの提携会社「日本アイラック」へ一本化することで緊急時の連絡先系統の混乱を避けます。

►危機管理のサービス例

• 事故受付・事故トラブル相談
• 外務省 『旅レジ』 登録と連動
• 海外安否確認サービス
• 学内の対策本部立ち上げと支援（事故対応の自社専門職員を大学に派遣）
• メディア・保護者対応 （対応支援、会見準備、 Q A 作成 など）

►現地でコロナに罹患、または濃厚接触者となった場合の対応例

海外でコロナに罹患、または濃厚接触者となった場合には、どのような対応をすればよいのか、不安がおありかと存じます。万が一の際には、可能な限りで適切な対応ができるよう、以下のようなサポートをさせていただきます。

• ご参加者様加入の海外旅行保険会社に事故受付
• 病院紹介等の対応依頼
• 現地コロナ相談センターの連絡先、相談・検診/受診フローに関する最新情報の提供

出発前～帰国後まで、お任せください！ 

最近は各国の入国条件が緩和されていると共に、
日本の水際対策も緩和され、更にはJASSOによる9カ月未満の留学への支援再開が発表され、夏季に向け短期研修の再開を検討されている大学様は多いと思います。

そこで、上記に記載した危機管理だけではなく、出発前～帰国後までサポートさせて頂きますので、お困りごとなどございましたらお気軽にご連絡くださいませ。

ご質問・お問い合わせ

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